25年スクリーンで観た映画169「ミスター・ノボカイン」良くできたB級映画を堪能した。 | con-satoのブログ

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 痛みを感じない男が主人公の「ミスター・ノボカイン」。彼は信用金庫の副店長。ある日、その店が強盗に襲われる。店長は犯人に殺されてしまう。最近、知り合った行員の女の子が人質として、さらわれてしまう。さて、彼は彼女を助け出すことができるのか?


「ミスター・ノボカイン」★★★★☆

 ノンスターの低予算映画。でもB級の面白さの詰まった映画だった。痛みを感じない男という設定が面白い。その設定を十分に活かしたストーリー展開。

 後で調べてみたら主演のジャック・クエイドはデニス・クエイドとメグ・ライアンの息子。これには驚く。そんなビッグスターの両親なのに、本人は粛々とキャリアを積んでいるということ。なかなかに偉い。日本では2世というだけで商売になるけど、さすがにハリウッドはそこまで甘くないということ。

 頼りない男が好きな女の子のために全力で悪に立ち向かう、単純だけど、なかなかに前向きなストーリー。実は女の子はワケありで、という設定もいい。

 話にも工夫があって、低予算だから俳優さんも安そうなギャラなんだろうと思いながら、映画の主役は物語なのだと再確認。110分久しぶりにB級の楽しさを満喫。その中には、笑いも、冒険も、恋愛も、友情もすべて詰めこまれている。娯楽映画の王道。