3年前に公開されて、度肝を抜かれたストップアニメーション「JUNK HEAD」。その続編「JUNK WORLD」が公開中。
前作で驚かされのは、監督の堀貴秀が映画製作の経験もなしに、ひとりでストップアニメーションを作ってしまったこと。しかも、こつこつと7年もの歳月をかけて。
映画は監督のそんな熱い思いが伝わってきた。作風は、内容はまったく異なるけど、昨年の「侍タイムスッパー」の熱と同じ。
さて、続編は前作から1000年前のお話。前作で活躍したロボット・ロビンがロビンになるまでの物語。
「JUNK WORLD」★★★★☆
今回は製作にアニプレックスが参加している。基本は堀監督の世界だけど、大手参入は、やはり何らかの影響あるのだろう。少なくとも製作にかかる歳月は半分になったそう。
前作の前日譚になる続編。これが意外にエロっぽい。ちょっとSMなテイストがある。前作に素朴な印象を持っていたので、これには少し戸惑う。それに、あのダジャレのようなセリフ。面白いといえば面白いけど、だんだん飽きてきた。
やはり前作のような異常なほどのパッションはない。それが製作体制からなのか?理由は見えない。作品としては3部作になるようでエンディングでは最終章のアナウンスがされる。
作品の熱量は若干下がったけど、応援したい気持ちにさせられる作品であることは変わりない。
