ソプラノ歌手「キリ・テ・カナワ」がミッシェル・ルグランを組んだアルバムをタワレコで購入 | con-satoのブログ

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 ながらくオペラ界で活躍した人気ソプラノ歌手キリ・テ・カナワ。彼女がミッシェル・ルグランと組んだアルバムに渋谷のタワレコ、クラシック・コーナーで遭遇。こんなアルバムがあるのだと、早速購入。


 ニュージーランドのマリオの血を引いている背景を持つカナワ。70年代からミラノ・スカラ座やNYメトロポリタンで活躍した人気ソプラノとして世界的な活躍をした。オペラを聴き始めた時はすでに大物の現役オペラ歌手のひとりだった。

 そんなカナワがポピュラーミュージックの大物ミッシェル・ルグランと組んだアルバム。ルグランは「シェルブールの雨傘」など映画音楽で有名な音楽家だけど、ジャズのフィールドでも活躍。ジャンルにとらわれない音楽家だった。

 ルグランとソプラノ歌手が組んだ企画としてはフランスのナタリー・デセイとの名盤がある。


 ナタリーとのコラボはルグランの代表曲を収録した王道路線。その影響があるのか、カナワ版は代表曲は避けてマニアックな選曲。
 「シェルブールの雨傘」などは歌わない。ルグラン楽曲をたくさん歌ったバーブラ・ストライサンドへの提供曲もミュージカルとしてがっぷり組んだ「イエントル」からではなく、オリジナルアルバムからの選曲。
 最初聴いた時は地味な仕上がりだと感じた。でも、聴き込んでみると、さすがカナワ。優しい歌声が染み込んでくる。