バルセロナ五輪、もう33年前だったかと思うガラ・コンサートのライブアルバム | con-satoのブログ

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 普段はクラシックを扱っていないディスクユニオン渋谷店。コンピアルバムのコーナーでドミンゴ、カレーラスが出演したガラコンサートのCDを発見。安価なので購入した。(480円を2割引=384円)


 1992年・バルセロナオリンピック開催にあわせて行われたガラコンサートを収録したCD。スペイン出身のオペラ歌手で構成されている。

 その筆頭はドミンゴとカレーラス。この2人はほぼ同時代(ドミンゴは41年カレーラスは46年)にスペインで誕生している、それだけでも凄いこと。ドミンゴはマドリード、カレーラスがバルセロナ。キャラクターを考えたら逆なのでは?と思う生誕地。

 オリンピック開催にあわせて作られたコンサートホールのこけら落とし公演の記録。スペインはイタリアにつぎ、スター・オペラ歌手を産んでいる国なのだそう。

 楽曲はスペインにこだわっているわけではなく、オペラの名曲が揃っている。ドミンゴの「ああ、父の手は」(「マクベス」ヴェルディ)から始まり、カレーラスは「港の酒場女」から「そんなはずではない」。最後は全員で「椿姫」の「乾杯の歌」で祝祭ムードを盛り上げる。

 個人的な感慨は、あのバルセロナオリンピックからもう30年以上も時が過ぎているということ。年取ると、本当に遠くなった過去が、先日の出来事だったように感じる。

 まだ、ドミンゴもカレーラスも、存命だけど、この時代が一番輝きがあった最後の瞬間だったのではないか、と回顧した。