ニコール・キッドマンが主演して昨年のベネチア国際映画祭で「最優秀女優賞」を受賞した「ベイビーガール」。キッドマンが演じたのは成功したビジネスウーマン。会社ではCEOを務め、家庭では夫や子供の恵まれた生活をしていた女性が、インターンで来た若いイケメンの男に籠絡される。
「ベイビーガール」★★★☆☆
脚本はニコールを当て書きしたそうだ。確かに女優としては、やりがいのある役。彼女を魅了するイケメンを演じるのは「逆転のトライアングル」のハリス・ディキンソン。確かに納得のセクシーなイケメン。
ニコールを観る映画。逆にそれ以上でも、それ以下でもない。ニコールのファンとしては満足。 ただし、作品として観ると、いまいち。もう少し深みのある話の展開になったのではないか?エロティックな話なのに、エロくない。ヒロインの性に対する情念の描き方が表面的なのだ。
アカデミー賞ではベネチアの栄冠もあったのに、候補の時点で落選。ニコールが再度受賞するなら、もっと決定打で受賞して欲しい。その意味では納得。
それにしても、ニコール、もう立派な中年なのに美しい。やっぱり俳優は美しくいて欲しいと願うのはファンの心理。

