ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」の続編が公開された。前回から3年後、モアナが島に戻るところから映画は始まる。
「モアナと伝説の海」★☆☆☆☆
物語では3年後だけど、8年ぶりの続編。その期待感もあるか、シネコンは幅広い客層で盛況。
しかし、作品は典型的な粗悪な続編。前回は禁じられている海の外へ、勇気ある少女が旅に立つというドラマがあった。
今回はそのヒロインが他の島にも、自分たちと同じような人がいるのではないかと、探索する話。
一番の失敗は、ワケのわからないヤシのお化けを登場させたこと。ここは、やはり、人間でないと。いくらアニメでも、この設定はない。
同じような顔を持ち、文化を持つ島にモアナが到着するが、侵略かと誤解されて迫害されてしまう。しかし、次第に理解が深まり、相互深まる程度のストーリーではないと。今回は、いかにも子供向け。
ミュージカル仕立てだけど、心情をストレートに音楽に乗せているだけで詩情性がない。これは最近のミュージカルにありがち。声を張り上げて歌えば、ミュージカル!ではないのだ。
