六本木ミッドタウン・サントリー美術館コレクション展は無心に楽しかった! | con-satoのブログ

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 六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催されているのが「名品、迷品」展。この美術館所属の迷品ではなく、名品ばかりが、ぞろりと揃う展覧会。

 

 

 これは?と思ったら蹴鞠球。不思議な美。ポスターはこの手毬。

▲国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 金色に輝く手箱。今回の展示、メインの展示物は撮影OKのマークが!

▲椿彫木彩漆笈 木彫りの椿の美しさ。

▲重文 泰西王侯騎馬図屏風 ペルシャ王、フランス王などが描かれた屏風。なかなかに珍品。
こんな面白いものが重文になっているのも驚き。

▲これも重文 色絵花鳥文八角大壺 この壺以外にも器のコーナーには有田焼が数多く展示されている。その中でも最高級といわれる鍋島は本当に高貴な美しさ。

  写真がNGだったガラスのコーナー。中国の清の時代には名品がたくさんあった。それに薩摩切子。切子といえば江戸かと、ずっと勘違いしていたが、さすが薩摩。美しいだけでなく、デザインも斬新で、かつ気品がある。これも写真NGだった仁清の器。仁清のセンス好き。