バーブラ・ストライサンドのデビューアルバムとセカンドアルバムがカップリングされたCDにディスクユニオンで遭遇、購入した。
バーブラは好きなアーティストリストのトップにいる人。その理由は、歌だけでなく、女優としても優れているから。
この人ほど好き嫌いが分かれる人もいないだろう。歌手、女優だけでなく、曲も作り、プロデュースもして、監督もする。あまりにものワンマンさを傲慢に感じる人も多い。確かに謙虚な人ではない。でも、スターという人種は、誰でもそんな部分を抱えているのではないかと思う。
そのバーブラの1stアルバムと2ndアルバムがカップリングされたCD。第一作には、その人のエッセンスが詰まっているという言葉があるが、まさに、その後60年続く彼女のシンガーの原点。 1曲目はジャズの名曲「CRY ME A RIVER」。アルバムのラストは「SLEEPY BEE」。何より注目なのは、コンサートの定番曲「HAPPYDAYS ARE HERE AGAIN」が収録さるていること。
意外に親切なライナーノーツによるとバーブラはRCAのオーディションにはねられ、やっとのことでコロンビアに拾ってもらったそうだ。
それでも上層部は乗り気でなかったらしい、そのため、このアルバム、何と3日間で録音され、1ヶ月後に発売されたそう。しかし、アルバムは大ヒット(結果的には累計100万枚)さらにグラミー賞に輝いた。(「最優先アルバム賞」など)
映画でもデビュー作でアカデミー賞を受賞したバーブラ。しかし、これは偶然ではないと思う。彼女自身が若い時から、はっきりした目標、ビジョンを持っていたからだと思う。
それが今から約60年前の1stアルバムに現れている。シンガーとしてのバーブラは以降60、70、80、90、00、10年代と6デケイドでNo.1ヒットを記録している。その出発点。
