現在公開中の「アキラとあきら」。理想を追い求める若き銀行員と同期のクールな「アキラ」と「あきら」の話。
竹内涼真が演じた熱血バンカー。新人の彼が赴任したのは上野支店。下町で工場を経営する会社の担当になり、社長と融資の相談をしている。しかし、この工場の取引先が不渡りを出し、連鎖倒産の憂き目に。そんな経営者に手を差し伸べる。その経営者を演じたのが宇野祥平。
一昨年の「罪の声」で数多くの助演男優賞を受賞した俳優。今、一番売れている映画俳優なのではないか。何せ、20年21年22年の3年間だけで出演映画30本。
「あきらとアキラ」では数多くの名脇役たちが登場するが、その中でも印象的、かつ重要な役を演じている。昨年にヒット作「花束みたいな恋をした」などではワンシーン。エキストラのような役なのに、しっかりスクリーンに爪痕を残す。そんな俳優。(先週公開された「さかなのこ」では、主人公に手を差し伸べる心優しいペットショップの店長て登場する。)
こういう俳優をスクリーンで観ると嬉しくなる。俳優という仕事への忠実さを感じる。
できれば、バラエティなどには出て欲しくない。さんまさんなら、相当おかしくイジルだろけど、俳優としての鮮度を保つためにも、余計な時間は使わずに俳優のために生きて欲しいと願う名脇役。
