松田聖子のプロデューサーや代表曲でもある「瑠璃色の地球」の作曲家が書いたエッセイを読んで、松田聖子の歴史を見ると、いかに、この人が曲に恵まれていたかがわかる。
アイドルなので、シングルに力が入るのはわかる。しかし、この人はシングルだけでなく、カップリング曲やアルバム収録曲に、シングルにしてもヒットするような佳曲がたくさんある。
カップリング曲で有名なのはユーミンの作った卒業ソング「制服」。夜ヒットでも歌われた「硝子のプリズム」や「ボン・ボヤージュ」。
もちろん「スウィート・メモリーズ」も。紅白でも何度も歌われた「瑠璃色の地球」だってシングルではリリースされていない。
その他コンサートでの定番の「マイアミ午前5時」「セイシェルの夕日」もアルバム収録曲。この「セイシェル」や「スウィート・メモリーズ」も作曲した大村雅朗が作った「真冬の恋人たち」「櫻の園」も名曲。
平成以降でも竹内まりやの「声だけ聴かせて」ユーミンの「惑星になりたい」など名曲がある。
セルフプロデュースはいいけど、ライターは他の作家を起用すると名曲誕生となるのは、シンガーとしては格別な存在だからだと思う。
