アニメ映画「バブル」。最近はまず劇場で数週間公開して、それから配信するというスタイルが定着しつつある。映画館で観たい人は映画館で観れるし、配信で十分と思える人はそれで楽しめるハイブリッドなスタイル。
一時は配信に傾いたハリウッドも、このスタイルにすれば、劇場でも稼ぐことが出来ると、ほぼ、この形が定着しつつある。先週公開されたアニメ映画「バブル」はすでに配信済みの作品を劇場公開という形態での公開。
個人的には映画は映画館で観たいので、作品の内容が良ければ、まったく気にしない。むしろ「ディズニープラス」だけで配信といわれると入っていないので、困ったなということになる。(アカデミー賞を受賞した「ソウルフル・ワールド」も観たかったのに見れていない)
「バブル」は既に配信しついる作品をあえて、劇場公開した作品。
物語は、未来、水に侵食された東京が舞台。そこに登場した不思議な少女と少年の物語。少年はヤマカシ・レースのスター。水浸しになった廃墟の東京のビルを飛び渡る競技の強者。そこに不思議な音が聞こえる少女が闖入して来てという展開。
「バブル」★☆☆☆☆。絵はキレイ。音の使い方もいい。歌はイマイチ。イマイチにもならなかったのは物語。この少女が人魚だという設定が無茶苦茶。基本恋愛物語なのに、そこに含むものが何もない。水没した東京というのも「天気の子」の設定をいただきました!というパクリにしか見えない。これ本当に「川村元気」企画なの?だとしたら、もう彼の企画の才能は枯れているということ?
