70代のベテラン俳優が登場した先週の「ボクらの時代」。出演したのは中村雅俊、小日向文世、田山涼成の3人。中村と田山は文学座出身。しかし、小日向は文学座を落ちたそうだ。
その後、小日向は製作会社でバイト。コンサートの演出の手伝いをしたことから、なぜか中村雅俊の付き人兼マネージャーのような仕事をしていたという関係。
先日、中村雅俊が「徹子の部屋」に出演していた時に小日向の話はしていたので、付き人をしていたのは知っていた。しかし、それは文学座の座員で派遣されていたのかと思っていた。
20代に頃から知り合いの3人。でも中村はスター。小日向や田山は、舞台で実績を上げるも「食える」ようになったのは40代から。
今や3人ともベテラン中のベテランの大御所になった。しかし、そんな立場には戸惑いも感じているとか。
トークの最後になって俳優として残る条件という話になった。そこで田山が放った一言が印象に残った。
「どんな仕事も文句を言わずにこなす人」。なるほどなと唸った。つまらない仕事だと現場でケチをつける人は自然といなくなるのだそうだ。どんな仕事でも、きちんとこなす人が結局残る。つまりは「人」だということ。さすがベテラン、含蓄の深みが違う。
若い時からスターだった中村雅俊.歌手としての代表作、桑田佳祐の名曲。
