ハリウッド在住でエンタメ記事を提供している猿渡由紀が発表した「ウディ・アレン追放」。一旦は裁判が終わっているのに、問題が再燃したのは#Metoo運動。それを仕掛けたのがミアの息子ローアン。15歳で大学を卒業して、ヒラリー・クリントンのスタッフをしていた秀才。ミアとウディが事実婚をしていた時の実子。しかし、その後、ミアは「もしかしてパパはシナトラ(ミアの初婚相手)?」と聞かれると「あるかもね」というような思わせぶりな答えをしている。
ローナンが誰の子かはミアのみぞ知るだけど、ウディ追放を執拗に追ったのは、間違いなく、この実子とされるローナン。彼はニュース番組のキャスターをしていた時にボブ・ワインスタインのセクハラ疑惑を追及。その記事で、ピュリツァー賞を受賞した。その勢いで、裁判で片付いたウディ問題をもう一度公の問題にした。#Metoo運動を始めた彼への世間の信頼は絶大で、彼が問題にした途端、世間はウディ追放に動いた。
猿渡由紀の本はウディ、ミアの過去から、二人の関係、破綻を描いている。ミアは10代で出会ったフランク・シナトラと電撃の結婚。年の差30歳。(これは問題になったウディと養女との同じ年齢差)シナトラとの短い結婚&離婚。そして、英国指揮者と再婚。しかし、また離婚。その度に彼女は養子をたくさん取るようになった。その数、10人以上。
貧しい国や複雑な環境の子供を養子として迎えることは悪いことではないと思う。しかし、養子依存病というような傾向を抱えるハリウッドスターがたまにいる。このミア、それに有名なのはアンジェリーナ・ジョリー。
彼女も数回もの結婚生活を経て、養子マニアのように数多く養子を迎えている。そして、夫だったブラッド・ピットと泥沼の離婚裁判をしたのも似ている。
養子を取ること自体は経済力のあるハリウッドスターなら問題がないのかもしれない。でも、忙しい彼らが実際に子育てをできるとも思えない。失礼な言い方をすれば金に飽かして養子コレクションをしているようにさえ見える。
(しかも、ミアには、この養子たちへの虐待疑惑さえあるのだ。何人かの養子が虐待されたと証言。ウディと結婚した養女はミアに使用人のような扱いを受けたとか)
このコンビで作った、こんな名作もあったのに!

