国連演説のトランプを笑えるのか?ドイツ、メルケルの移民増強計画? | con-satoのブログ

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 トランプ米大統領の国連での演説。相変わらずのトランプ語録の連発。欧米の主要メディアは「失笑」と伝えた。自身を「これまで、もっとも実績を残した大統領」と表現したことは、確かに「失笑」かもしれない。

 しかし、アンチ・グローバリズム、国内優先主義というのは、それほどバカにしてはいけないと思う。ヨーロッパで、主に起こっている移民問題でも「移民などせずに、自国の繁栄に貢献すべき」と自論を述べた。これも「失笑」と片付けられたが、ある意味、これは、求められる真実ではないかと思う。もちろん、自国に問題があるから、移民をするのだという側面は否定できない。しかし、移民をしたところで、問題の解決にはならない。それが、今、ヨーロッパが体感していることではないか。

 イギリスのブレグジットだって、本音は移民をもうこれ以上受け入れたくないということだし。イタリアをはじめ地中海に面している国々は、北アフリカ経由でやって来る移民に手をこまねいている。

 今回の移民問題を引き起こしたドイツは相変わらず無神経。メルケル首相は、最近も「労働者不足で、ドイツ産業が沈滞してはならない。そのための対策を考えなければいけない」と、移民開放政策を暗に示唆。これに、移民との軋轢を実感する国民からは反発の声が上がっている。メルケルおばさんって、どこまでも自分(自国)中心主義。もし、これが示唆でなく、正式の表明ならば、混乱する地中海は、もっと混乱する。

 「自国にとどまって、貢献しなさい」というトランプの主張の方が、はるかに平和的だと思うけど、マスコミは「失笑」するばかり。