ハリウッドNO1スターの貫禄、ドウェイン・ジョンソンの「スカイスクレーパー」 | con-satoのブログ

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    すっかりハリウッドの大物アクション・スターになったドウェイン・ジョンソン。レスラー、ロック様の頃から絵になる人だった。映画に転身後は、まるでシュワが歩んだ道の再生だった。肉体だけで、セリフは怪しい、でくのぼう俳優からのスタート。しかし、ロック様からドウェイン・ジョンソンに改名したあたりから、飛躍的に映画スターとしての存在感を得て、俳優らしくなった。
   最近は「ジュマンジ」のようなコメディも成功させハリウッドで一番稼ぐスターに。
    そのジョンソンの新作「スカイスクレーパー」。香港に建てられた世界一のビルがテロリストの陰謀により燃え上がる。この事件に巻き込まれた元スワットのジョンソンが大活躍という話。
   70年代の大ヒット映画「タワーリング・インフェルノ」に、80年代の大ヒット作「ダイ・ハード」、さらに「スピード」の要素を加えたアクション映画。(観た後で関連記事を見たら、まさに監督は、それを狙ったらしい)
    話はトントン進み、ハラハラ、ドキドキ。軽い娯楽映画としては上出来。しかし、この映画が例に出た映画のように時間に堪える魅力があるかといえば別。最大の欠点は全体に安っぽいのだ。悪役の俳優たちも、いかにも悪顔。「ダイ・ハード」のアラン・リックマンのような魅力的な俳優が必要。香港サイドの警官もアーロン・クロッククラスのスターが出ていたら映画に重みが出ていたのに。ただ、ジョンソンが以前のアクシデントでトラウマを抱え、義足だという設定は良かった。もう少し頑張れば、もっといい映画になっていた。
「ワイルドスピード」などヒットシリーズにも恵まれたジョンソン。シュワにあって、彼にないのはキャメロンのような才能。アクションといえど一流監督が作るアクションは質が違うし、俳優の格をあげる。