70年代から80年代にかけてテニスの黄金期だった。男子ではコナーズ、ボルグ、マッケンロー。女子ではキング、エバンス、ナブラチロアなど、テニス・ファンでなくても、誰もが名前を知るスター選手がいた。
そのボルグとマッケンローの伝説の対戦を描いた映画「ボルグ/マッケンロー」が公開された。舞台になるのは1980年のウィンブルドン。ボルグは20歳でウィンブルドンを制覇。以降、敵なしの4連覇。しかし、80年、ボルグに前に現れたのが「悪童」と呼ばれる天才マッケンローだった。「死闘」と呼ばれ伝説になった、その試合を中心に描いている。
「マンマミーア」にも登場する北欧の名優ステラン・スカルスガルドも登場、ヨーロッパの俳優が揃うなか、マッケンローを演じるのが「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ。「悪ガキ」といわれ、ハリウッドを干されたラブーフが「悪童」を演じるのが見所。
北欧の映画なので、ボルグを中心に描かれている。しかし、マッケンローも丁寧に描かれている。それなので、クライマックスがより盛り上がる。二人が登場する前の大スター、コナーズも登場するが、これがまったく似ていない!コナーズこそ、みんなか愛した大スターなのに。ボルグVSマッケンローの映画なので、コナーズは過去の人なのだろうが、コナーズを知っている世代には、それが残念。エンドタイトルに登場する登場するマッケンロー。のちに結婚したテイタム・オニールに瓜二つなのにはビックリした!
