ヒュー・ジャックマンが伝説の興行師P・T・バーナムを演じた「グレイテスト・ショーマン」が日本公開。今年の新年に、バンコクで観ていたが、渋谷で見直した。このモデルになったバーナムは、かなりアクの強い人だったらしい。しかし、この映画では、ジャックマンの個性に合わせて、理想を追う家族人として描いている。
サントラ盤はアメリカ、イギリスでナンバー1ヒット。この数ヶ月サントラを聴き込んだ。ミュージカル・ナンバーとしては完璧に近い楽曲ばかり。どの曲も良く出来ている。それに、この映画のテーマ。現在のダイバーシティを目指す方向そのもの。そのテーマの強さがいい。ミュージカル映画なので表現はシンプル。しかし、それがかえって効果を上げているなと思った。ジャックマンもいいが、華やかさという部分ではザック・エフロンは儲け役。歌だけでなく、踊れるというのは魅力的。テレビドラマ「グリー」で拡がったミュージカルの裾野が、さらに拡がりそう。