ちょっと毛色の変わったインベーダー映画「アライバル」 | con-satoのブログ

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エイミー・アダムスが主演したSF映画「アライバル」を観た。アダムスが主演女優として絶賛されている映画。アダムスが演じるのはユニバーサルランゲージを理解する大学教授。ある日、地球中にエイリアンが襲来する。といっても、このエイリアン攻撃するでもなく、空に浮かび「存在」するだけ。そこで、彼らの意志を探ろうとユニバーサルランゲージの専門家が呼ばれる。冒頭、彼女の半生が描かれる。子供を授かり、育てるが、娘がティーンエイジャーのころ不治の病で、娘を失う。そんなトラウマを抱える女性。果たして彼女はエイリアンの意志を理解できるのか?という話。あまたあるインベーダーなエイリアンの話なのだが、何やら哲学的展開。監督はカナダ人で未来のハリウッドの旗手と期待されるドゥニ・ヴェルヌーブ。エイミーが演じる教授が見る白日夢のような予知夢が世界を変えるというお話。サンドラ・ブロックの「ゼロ・グラビティ」にも通じる「観念的」SFの世界。「ゼロ」が好きだという人にはオススメ。でも、キューブリックの「2001年」を上回る観念的SF映画って、なかなか登場しない。もう、2017年なのに。(日本タイトルは「メッセージ」に。本年度アカデミー賞作品賞、監督賞候補に。前評判の高かったエイミーは落選!いい女優なのに賞には恵まれない。)