。学生の時に、こんなにキチンと予想してたら勉学も進んだのにね。
マーティン・スコセッシの「沈黙」。遠藤周作の代表作の映画化作品。公開が待ち遠しい、一日も早く観たい映画。スコセッシが、この原作の映画構想を公にして15年以上の時間が経つ。スコセッシの「次回作」として製作準備に入っては頓挫してしまうことの繰り返し。永遠にまぼろしだと思っていた。しかし、ここ数年、製作が本格化。主なキャストも決まり、今度こそはと期待した。しかし、再三の製作延期。日本側の主要キャストに決まった渡辺謙は舞台出演(「王様と私」)のために降板。それでもアメリカ側のアンドリュー・ガーフィールドやリアム・ニーソンはスケジュールを調整してクランクインを待った。渡辺謙の代役は浅野忠信に決定。撮影地は費用面の理由から日本を止め、台湾になった。そんなドラマを経ながらも、やっと撮入。クランクアップした。あとは公開を待つばかり。年内なアメリカ公開が間に合えば、もちろんアカデミー賞だって夢ではない。イッセー尾形が来年の春、LAのドルビーシアターにいる姿を妄想するだけでゾクゾクする。そんな「沈黙」を待つ間、せめても予習をしたいと思い本屋さんで見つけたのが、この本。
