迷走!アカデミー賞作品賞候補。来年は5本に逆戻り? | con-satoのブログ

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アカデミー賞作品賞の候補作品。来年からは以前のように5作品に戻ることが検討されているらしい。記録的ヒットを記録した「ダークナイト」がオスカー候補から落選。ヒット作品無視の声が上がった。優秀かつ興行的にも大ヒットした作品を救う目的にと、作品賞候補が最大10作品に拡大された。しかし、結果としては、ヒット作が無視される傾向は続き、ヒット作にスポットが当たる事はなかった。作品賞とリンクする監督賞候補は5名のまま。作品賞にはノミネートされれいるのに監督賞にはノミネートさない作品は、作品賞に値するのか疑問に思えるように見えた。(一昨年の「アルゴ」のように監督賞落選の作品が作品賞を受賞してしまう例もあったが)それに、この10作品という基準も曖昧だった。実際に10作品選ばれたことはない。年によって8作品だったり、9作品だったりした。それでいて、今年の例で言えば「フォックスキャッチャー」「インターステラー」などが落選している。しかも、ヒットしていないインデペンデント映画優先で賞が選ばれているのは変わらない。受賞式を見る視聴者のほとんどが主要部門受賞作品を見ていない事態は改善されなかった。今年の受賞式の視聴率は、ここ数年で最低だったらしい。もし、主演男優賞がブラッドリー・クーパーで、作品賞が「アメリカン・スナイパー」だったら視聴率は上がっていただろうか。それはわからないが、3000万人近い「アメリカン・スナイパー」の観客は、その受賞を納得したのではないか?500万人にも満たない「バートマン」より支持が多かったのは確実だと思う。さて、5作品に戻るアカデミー賞に明日はあるのか?