スコセッシ8度目のオスカー候補で、危ぶまれる「沈黙」の行方 | con-satoのブログ

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巨匠マーチン・スコセッシ監督。今年のアカデミー賞で8度目のオスカー候補に挙がった。作品はレオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。スコセッシとディカプリオの5度目のタッグの本作。ディカプリオとのコンビ作品では4作品目のオスカーノミネート。この朗報にを素直に喜べないのは、スコセッシの次回作「沈黙」を製作を用意しているスタッフたち。遠藤周作の代表作を映像化するスコセッシのプロジェクトは今までに何回も中止になっている。今回は主演に「スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが決まり、日本人キャストでは渡辺謙、イッセー尾形という魅力的な配役も決定。今年の7月には、いよいよクランクインすると言われていた。この20年近く出ては消えて来た企画。今度こそは関係者は祈るような気持ちだそう。しかし、このオスカーノミネートでスコセッシのスケジュールが乱れ、元来なら今が一番ピークなはずの製作準備に支障が出てきそう。それでなくても何度も頓挫した企画。クランクインが大幅に伸びればキャストの変更を余儀なくされる事態も。そうなれば製作は完全に中座する。そんな事態にならないためにも予定通りのクランクインが望まれる。元来、スコセッシのノミネートは喜ばしい出来事。しかし、この事態を関係者、特に日本側の関係者は憂慮している。