日曜日、朝のトーク番組「ボクらの時代」。今週のゲストは男優三人。玉山鉄二、山田孝之、勝地涼。普段から仲がいいという若き俳優たちが語る仕事、プライベート。若手と言われも玉山、山田はすでに既婚。大人の見識でまとめ役の玉山。ある意味俳優バカな山田。おっとりした勝地と三人三様のキャラ。やはり、面白かったのは山田孝之の勘違いぶり。同世代の俳優が多い山田。若い時は同世代の事が気になったそう。そんな俳優の中には仲間の足を引っ張ろうとする輩もいたとか。ライバルたちの位置が気になり周りを気にしていたそう。そんな時思ったのは横を気にするのではなく前をしっかり見つめる事、俳優として一歩でも精進する事だったという。その真摯な姿勢は素晴らしい。自ら「自由人」だという山田。明日命が亡くなるかも知れないので無駄の事はしたくないと語った。なので、くだらないと思った先輩の話など無視するという。この話を聞いて、やはりと思った。山田孝之の勘違いの極みがここに表れている。傲慢と自由の勘違い。これが20代そこそこの俳優なら「若い」ということで許される。でも30歳になって子供のいる大人ではない。真摯な姿勢とこの傲慢さ。彼が許されているのは、有る程度の才能と大手プロダクションの庇護があるから。山田孝之の主張に、ちょっと困り顔の玉山、勝地。演技には正面から向かいたいというのは間違いないと思う。しかし、この勘違いは修正の必要がある。