ビックマミィとか、今井メロとか「芸能界」って、そんなに甘い⁈ | con-satoのブログ

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今週発売の「週刊文春」の見出し。

「今井メロ、薬物疑惑で芸能界追放危機」とあった。今井メロさんって、いつ芸能人になったのだろう。
有名な元スポーツ選手で、そういう意味で有名人かも知れないが、どんな「芸」を見せたというのだろう。芸能界追放っていっても、そもそも芸能界に入ってさえいない。

だいたい「芸能人」って、どういう定義で使える言葉なのだろう。歌唱したり、演技をして「芸」を見せるのが「芸能人」なのだと思う。ただ、有名だけというのは有名人、今でいえばセレブだけど芸能人ではないだろう。

似たような話で、最近話題の「ビックマミィ」さん。 話題の番組を見た事がないので、名前も知らない。それでも、この人の話題が聞こえてくる。「ビックマミィ、芸能界へ」とか「ミキティへエール」とかいう見出しを見る。先週の文春にも林真理子と対談していたので写真だけ拝見したけど、あの本の表紙ほど可愛くはない。普通のおねえさん。この人が「女優に興味」って。誰でも簡単に「女優」になんてなれない。「あまちゃん」のアキだって「あなたには女優は無理」なんて鈴鹿さんに言われるんだから。逆に迎える「芸能界」というのも「甘い」のだろうな。「使い棄て」と思えば話題になれば、それでいいという事。そんなのが「好き」な人は「追え」ばいい。映画や音楽を、心から「好き」だと思いたい人間には、「ビックマミィ、女優へ」は悪い冗談にしか思えない。今井メロなんて、単にトラブルな人で「芸」を持っている人ではない。







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