NHKの教育テレビ。
どうもダンスを必修に加える「文部科学省」のズレ加減に影響されたか、
「Eテレ」と名乗ってから、様子が少しヘン。
日曜の夜。
ながらで観る(聞く)には最適だった「N響アワー」が、今や「らららクラシック」という、
恐ろしく、意味不明なタイトルになり、司会が作家の石田衣良に変わった。
NHK的には「イケメン」の人気作家起用で、お堅いクラシックを柔らかくと思っているのだろう。
それが勘違い。
だいたい、この石田という作家、昼間のワイドショーなどに顔を出しているけど、どうも自分が「カッコいい」作家だと勘違いしているよう。ハッキリ言って、この人ブサイクです。
誰が「イケメン」って勘違いさせたのか?
「イケメン」以前に、この方、クラシック・ファンが楽しみにしている、この番組を壊しているという自覚ある?
テレビでじっくりクラシックを楽しめる貴重な時間だった。この時間帯。
この日の放送は、ベルリンからの録画映像。
かのベルリン・フィルの演奏でベートベンの「第5」、つまり「運命」の放映。
石田氏は、作家さんなので、作家らしく表現しなくては、と思ったのか、
ベートーベンの、この協奏曲を「ヘミングウェイの短編」のようだと言っていました。
「運命」がヘミングウエィの短編に似ている???
それって、ベートーベンもヘミングウェイも、双方が驚くよ、石田さん。
あなたは、ベートーベンもヘミングウェイも理解していないんじゃないの?
この手の番組に、少し(石田衣良ファンっていますか?そんなに有名な人ですか?という基本的な疑問もあるけど)有名だからといって音楽に興味のない人をキャステングするのは間違い。全く知らないのら、嵐でも起用するとか、キムタクとかそこまでいけばいい。それでなければ、ちゃんと興味を持っている人を起用すべき。
赤川次郎さんでも、江川紹子さんでも、普段からサントリーホールとか、タケミツホールで見かけるような人を起用して欲しい。
NHKさん、即刻、石田衣良さんを降ろして下さい。
それが石田さんのため、そして番組ファンのためです。