今年のアメリカ大統領選挙。
オバマ2期目ということで「現役」有利のハズでした。
でも、その「2期目」に暗雲がたれ込めている。
ヨーロッパ発信の世界的不安の影がアメリカにも忍び寄っているようだ。
先に行われたフランス大統領選挙でも、長らく続いていた保守政権が退敗。
17年ぶりに社会党政権が成立した。
それは単にサルコジ不人気、オランド人気といった人気合戦ではなく、欧州不安が政権交代を促進させた要素が大きい。
今年は世界的に元首の選挙の年。
フランスで起こった「政変」が各国に飛び火する可能性は高い。
その一番分かりやすい例がオバマになりそう。
ハリウッドの俳優たちは伝説的に「リベラル」支持が多い。政党では「民主党」。
でも、今回ばかりは様相は違っている。前回選挙の時のような「熱気」はハリウッドにはない。
積極的に「オバマ支持」の声は大きく挙っていない。
そんな中、クリント・イーストウッドの「ロムニー支持発言」。
これは相当な影響が出るのはないか。
やや、右寄りの発言が多いイーストウッドだか、こりこりの右側の人ではない。
「環境派」でもあり、なによりも現在のアメリカの「理性」を代表する人物。
(乱開発反対を訴えカルフォルニアのカーメル市の市長を務めた経験もある)
そんな彼が明確に「ロムニー」支持を訴えたのだ。
現在、均衡している両者の支持率。その均衡を破るキッカケにイーストウッド発言がなりそうな予感がする。