
福岡の人材育成経営コンサル&ブレイクスルーコーチの
江崎晃一です。
―――――――――――――――――――――――――――――――前回は、「あなたは、部下の行動をどのように判断していますか?」
について、お話ししました。
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今回は、「あなたは、部下にとるべき行動をどう伝えていますか?」
について、お話します。
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あなたは、部下にとるべき行動をどう伝えていますか?
あなたは、部下の主体性に任せて、行動を取らせていますか?
それとも、具体的に細かく分解して、説明していますか?
部下といっても、指示すれば、即理解して行動するものも
いれば、詳しく説明しないとわからないものもいるかと思います。
また、会社経験が浅い人、ベテランの人によっても、指示の
仕方も違ってくるかと思います。
あなたが、部下にとるべき行動を伝えるには、行動を詳細に
分解して、分かりやい形で伝えるのが一番かと思います。
「次回の会議の準備と段取りをしてくれ!」とあなたが、指示
したら、部下はあなたが思うように行動してくれるでしょうか?
会議の開催は、何日の何時から何時まで?、参加者は誰で?
誰がどう連絡して参加確認を取るか?会議で使用する資料作成
が誰で?、最終確認は誰か?など多くのことがあるかと思います。
仕事を分解して、「会議開催チェックリスト」を作成して、確認
すれば、誰でもスムーズに仕事ができるかと思います。
「ここまでしなくても、暫くすれば慣れるよ」としていると、指導する
人が、異動で突然いなくなったりもします。
このように、部下がとるべき行動が、どのレベルの部下でも
スムーズに仕事ができるように、具体的に分解して、指導する
のが、効果的ではないでしょうか?
松下幸之助氏の言葉(参照:松下幸之助一日一話)
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「弁解より反省」
仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ず
そこには原因があるはずである。だからうまくいかなかった
ときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないため
にも、きわめて大切である。
そのことは誰でもが承知しているのであるが、人間という
ものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも
「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ」
「あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」
というように弁解し、自分を納得させてしまう。
原因は自分が招いたことである、という想いに徹してこそ、
失敗の経験がいかされるのはないだろうか。
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引用元:経営:「あなたは、部下にとるべき行動をどう伝えていますか?」・・・