オールド・ファッションド
名前の通り有名な古典的カクテルの1つ。
以下は「George J kappeler」による「Modern American Drinks」(1895)にある最も初期のレシピ。
・ ウイスキーグラスに少量の水と角砂糖を入れて溶かす
・ アンゴスチュラビターズを2滴と小さな氷、そしてレモンピールを1片加える
・ 1.5オンス(約45ml)のウイスキーを加えて小さなバースプーンで混ぜる
・ グラスにバースプーンを添えたまま提供する
現在では「チェリー」「オレンジ」「ライム」「パイナップル」や「炭酸水」の使用。
またウイスキーに「ライウイスキー」を用いたり、「オレンジ風味のリキュール」の使用。。。
一部地域では「ブランデー」をベースにするものまであったりします。
「お湯」や「カナディアンウイスキー」を使用したレシピなども興味深いところです。
古典的なカクテル故のアレンジが数多く存在するカクテルでもあります。
特にそれぞれのガーニッシュの飾り付けが気になるのは職業病かも知れません(笑)
アメリカでも特に人気がある飾りが「オレンジ」と「マラスキーノチェリー」
「チェリー」のガーニッシュの使用は最初からあったわけではありません。
「Harry Craddock」によるバーテンダーのバイブル的著書「The Savoy Cocktail Book」
1930年に書かれたオリジナル版にもまだ登場していません。
初登場はその3年後だそうです。
楊枝を使用することでオレンジの楔形の皮の部分に固定するスタイルは見た目も◎
いずれにせよ古典的でありながら進化し続けてきた歴史を持つ「オールド・ファッションド」
今夜は是非お試しになってみて下さい♪
そして今回はご紹介しなかった由来や更なるレシピの変遷にご興味のある方はコチラ をどうぞ。
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