パラフィルム
5cm(幅)×76.2m(ロール)
今回はBarで使用する備品の紹介。
「パラフィルム」
化学・有機系の人にはお馴染み。
抜群の伸縮性、粘着性をもつ熱可塑性フィルム。
高級なサランラップのような感じ。
元々は試験管の口を閉じたり、薬品の瓶の密封などに使用されます。
当店ではこれをウイスキーなどの蒸留酒の瓶を密閉するのに使用しています。
蒸留酒はワインなどの醸造酒に比べて耐性があります。
開栓するまでは余程の事がない限り劣化していくということは起こりにくいお酒。
瓶内熟成はしないとされていますが熟成のメカニズムが解明されていないのも事実。
水分との融合が進んでまろやかになるという事が言われたりもします。
しかし、開栓後は穏やかに酸化していきます。
その変化の過程で美味しいと感じる瞬間が確かにあることも実体験として経験済み。
熟成年数の若いものは開栓直後にどうしてもツンとしたイメージがありますしね。
その酸化熟成の過程をできる限りゆっくりとそして穏やかに進めるためにもコレが必要。
もちろんボトルを乱暴に扱って空気との触れる面積をやたらに増やさないなどの配慮も。
5cmほどのテープを伸ばして酒の瓶の口を2周くらいまわして貼り付けます。
驚くほど伸びて吸着して栓の吸着を高めてくれるのです!
調子に乗ってあんまり引っ張ると切れます。。。。。
その他、接ぎ木の結合部分の固定、ホースの破損部分の応急処置。
使い方はアイデア次第♪
くれぐれも間違った方法では使用しないでください(笑)
