寝台特急「はやぶさ・富士」の廃止。 | コンシェルジュJのよろずやな日々。

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 千葉県東葛地区在住。東京・目黒の会社に勤務する一サラリーマンの雑記雑感を綴るブログ。

 今年3月の寝台急行「銀河」などの廃止に続き、19日、来年3月のJRのダイヤ改正で、寝台特急「はやぶさ・富士」 (東京―熊本・大分)、昼間走るJR最後の急行「つやま」 (岡山―津山)廃止夜行快速「ムーンライトながら」(東京―大垣)、「ムーンライトえちご」(東京―新潟)の臨時列車への変更が決定した。
コンシェルジュJのよろずやな日々。  昭和50年代に一大ブームを興した“ブルートレイン”だったが、「はやぶさ・富士」の廃止で、ついに東京と九州を結ぶ列車が姿を消すことになる。

 新幹線や飛行機が整備されたほか、長距離バスが人気な今、利便性を失い時代遅れな存在になってしまったということなのだろうが、昭和の夫婦のように、新婚旅行でブルートレインを利用し、九州へと向かったオイラとしては一抹の寂しさ。
コンシェルジュJのよろずやな日々。  最近、書店で展開されていた角川文庫の「宮脇俊三・鉄道文庫フェア」につられ、「第5回ノンフィクション賞」を受賞した宮脇氏の「時刻表2万キロ」 を読んでいるが、今はなき路線や特急・急行が作品に数多く登場する。しかも、登場する特急・急行の名がこれまた味がある。

 小学生の頃、夏休みに祖母のいる東北に向かう上野駅発の特急には「はつかり」「つばさ」「ひばり」、寝台特急「はくつる」「ゆうづる」、急行「津軽」「八甲田」など数多くあったが、今は東北方面へは東北新幹線か唯一の寝台特急「あけぼの」 (上野―青森)のみ。その他の路線に残る寝台特急も、「北陸」 (上野―金沢)や「日本海」 (大阪―青森)など4列車だけとなり、JR各社は「残る4列車も、乗客の利用状況を見ながら廃止や存続を検討する」としている。