介護初任者研修は、毎回講師がかわり
体験を交えながら授業が進む点は
おもしろい。
特に介護保険や法律については
自学より理解が早い。
さて
介護、素人の今の私が感じる違和感は
フレッシュなはずだから
記録としてあげてみようと思う。
①介護保険を超えるサービスは、してはいけない。判断も持ち帰る。
ヘルパーの裁量は1ミリも無い。
ケアマネのプラン遵守。
プラン以外の、そのばのリクエストには応えてはいけない。
それが介護保険内のものでも、プランにないなら
ダメ。
そう、臨機応変が許されない。
まあ、わかるけどね。
わたしが利用者なら、いやになるし
ケアマネ、こういうリクエストがでるかも、の想定ぐらいできないのか?
と思うわけ。
だって、普通に考えたら、リクエストが奇想天外なモノなどないだろうし
数多くの利用プランやクレームを経験しているだろうから
現場で、「断る」以外の方法をカバーすべきって思う。
まあ、連絡して確認してから、動くルールも
命の危険やケガにつながる場合以外
人間がケアしている意味ないのでは?
ロボットがケアするなら
杓子定規のほうがスマートだけどね。
あと
記録についても、矛盾だらけだな、ってわかる。
介護保険が、つまり行政が主導な考えだから
こうなるんだろうが
利用者側からしても
提供する側からしても
ギクシャクした制度。
そのわりに賃金に反映していないし、聞いている限り、現場、ほんとに楽しい?って感じる。
縛りが厳しく、流れるようなヘルプからは遠い。