今回の葬儀が終わったら
裸の王様一家とはご縁を切らせていただこうと
話していた。
しかし
心のどこかで、信じる気持ちはあった。
いやいや、そんな子じゃない、そんな一家じゃない、誤解かもしれないよね?
だから
落ち着いたら、3人で
母をしのびながら
母の悪口(笑)をいいながら
「お疲れ!私たち!」と言いながら
旅行なんかしてみたいなあ、
と思っていた。
幻想だったか。笑。
裸の王様は一家で裸だったのだ。
まあそりゃあそうか。
亡くなってから告別式までの言動や振る舞いは
許せるものではなく
私と妹夫婦は、それを見ていた。
そう、
この目で見て
この耳できいた。