「お母さん頑張らせてくれて、ありがとう」
と、結果がでるたびに息子が言う
これは嬉しいよね。
わたしは
「楽しませてれてありがとう」
とこたえる。
お母さんは、ご贔屓さんだから。あなたのファンだから。
と。笑笑
バイオリンも勉強も、繰り返し繰り返し
自分に定着するまでやるよね。
こどもが
「できた！」
と本人がつかめるまで、繰り返しやるだけなんだけど
暮らしの中で、一定の時間割を親が守る事が
まず土台。
子どもが、できないときにも
「繰り返しやれば必ずできる」
と信じて、見ている
見ていると、
「あ、つかめそうだな」とか
わかるんだけど、こどもの集中を乱したくないから
黙って、見てる。
ただし、時間は守る。
繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し
だんだん、できるようになる感覚を
本人が感じられる。
まあ
これを頑張っている、という表現なのかは
わからないけど
子ども本人が、言い出すんだから
そうなんでしょう。
わたしは、それを見るのが好きなんだよね。
繰り返し繰り返しで、本人はうまくイメージ通りにできないと
いちいち、泣いたり、のたうちまわるけど
わたしが、黙って見ていると
また、自分で気持ち立て直して繰り返し繰り返し繰り返しやる。
ま、たかだか毎日20分なんだけどね。
息子は覚えているのかもしれない。
だって
ベビ男の動画は、似た光景だから。
見てる。
振り返ればそこに、いる。
転んで手をついた。
手を睨んで、なんか言ってる。笑
振り返れば、親は待ってる