ぼんやりと、「浄化しているな」という感覚で掃除していました。
それがはっきり、たしかなモノとして
遺品整理は、浄化していく工程として
体感できた、感動的な(おおげさではなく)体験だったのです。
昨日、さらっとまとめた記事が
これ
①無音
②窓、扉、ドア、すべてを開け放った状態で行う
③家具もすべて分解し、最小のサイズで処分
④空気を動かすために部屋中を歩き回る
⑤この空間で飲食しない
⑥洗剤は使わず、徹底的に水拭き
⑦お清めの塩をおく
⑧帰宅したら塩風呂で自分の身を清める
①無音
というのは、BGMなど一切かけず、テレビもラジオ音声もつけずに
片づけ続けるということです。
②窓、扉、ドア、すべてを開け放った状態で行う
このあと、当時のブログにかいていますが
亡くなった、ということで、花と線香、塩を片付け、掃除に行くたびに
供えていました。
窓や部屋、棚の扉はすべて開きます。
まあ、掃除すきなんだよね。
きれいになった状態も好きだけど
たぶん・・・
掃除している、という状態も私は本当に好きで
それに、ひたりたいからBGMかけないんだよね。