ことばを話し始める前からはじまっている | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

べビ男の言語センスが、突出しているんだけど

話し始めたのが、早かったのか?というと

違う。

 

どちらかというと、平均。

 

でも、話す前のべビ男の様子は

大人の話している

「単語」

「内容」

「意味」を理解した行動が顕著だった。

 

たとえば、

わたしが「キジバトが飛んでいるね」となにげなくいうと

見上げて、さがして、キジバトを指さす

とか

べビ男がその場にいないけれど、髪を切ったのね、なんて

話していたら

走ってきて、自分の髪の毛をつまんでみせにくる、とか

 

単語。

内容、

それを行動に結びつけるちからが、十分そだっているんだなと

わかる出来事だった。

 

だから、あるひはなしはじめたとたん、

助詞や、助動詞もつかい、

過去の出来事も、過去形をつかって「今」に結びつける会話も

あっというまにできるようになった。

 

いまでは、

大人の口真似を、いつしか、自分の行動や状況にあわせて

 

「ところが、電気がつかないんですう」

とか

「いったん、もちかえればいいのかあ」

「そうかあ、もういっかいやればいいのか」

「しっかりシールのおちごとしてるの」

など、アレンジもしている。

 

語彙が豊富って、べビ男自身がどんどん自由になっていくと思う。

 

自分の気持ちを、語彙のなかから選んで、

他人に伝えることができるのだから。

 

人間はことばで思考する

 

まさに、、そう。

 

言語センスも生まれつきだと思うけれど

磨くのは、家庭や、保育園。

 

そして、べビ男自身だ。

 

でもねえ、驚くのは

息子夫婦は、べビ男に、積極的に話しかけている場面はみたことはなくて

むしろ逆。

 

べビ男が、思いついたことを、

ただ静かに、みている。

 

まあ、だから

息子達からもらう動画は、ひたすらべビ男が、しゃべって

息子夫婦の、くすくす笑う声や、「うん、うん」という小さな声ぐらいしかはいってない

静かな動画。