気持ちを汲み取る、は「あなたのエゴ」 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

よく、

他人の気持ちを「くみとって」

こうじゃないかな、とか

たぶん、こう考えているんじゃないか

とか

 

当の本人には聞かずに、周りが判断することが

美しい、とされることが多いね

 

それほんと?

その「くみとったきもち」は

どこまでいっても、汲み取った人の気持ち以上でも以下でもないし

 

肝心の本人の気持ちとは、やっぱり違うでしょう。

 

察してちゃん、ということばがあるよね

それもおなじこと。

何を察してほしいのか。

 

イヤイヤ、察してほしいのに相手が気づかないなら

まず、あなたが「どうして相手が気づかないのか?」を考えたことあるのか?

 

いつも、なんなの?

って思うのが母。

 

一見、言いたいことを言っているように見えるけれど

肝心なことは、「察してほしい」タイプ。

 

だから、

わたしは「どうしたいのか?」と本人から聞いている。

 

本人の口からね。

しばしば、

「●●さんが、そういっていた」という誰かの名前を出して

自分の意見としてではなく、●●さんが、こう言っていたよ

という

 

まわりくどい返事をするんだよね。

 

いや、

誰かの意見を聞きたいんじゃなくて

ママが、どうしたいのか?ということを聞いているんだけど?

言いたくないのか、

言えないのか

どっち?

 

って聞く。

 

自分のことを誰かの名前の力に頼らなとこたえられないのか。

いまさらながら驚くし

そう、こういうところが、母らしい部分でもあり、わたしが嫌いな部分でもあるな、と

思い出したわ。

 

そもそも

 

母の気持ちは、私にはやっぱりわからないよね

違う人なんだから。当たり前。

 

自分の口で、言うべき人に、自分で伝えるって

意外と、難しいのかもしれない。

 

私は言うけどね。