4セット目の雛人形の中に詰められていた新聞は
昭和55年1月14日のモノでした。
このインクが防虫効果があるとか、湿気をとるとか
聞いたことがあるけれど
ほんとうにそうなのかもね。
この前、岩槻の人形博物館にいって
人形の頭が、「桐の粉と土?」を練り合わせて・・・と見たので
あ、それで虫が食うのか、とわかったのよね。
ん?
でも不思議だよね。
桐の箱にしまうと、虫がはいらないんだよね・・?
っまあとにかく
新聞紙で、
だいたいの作ったじきがわかった。
ちなみに、この人形は
吉徳大光の7段飾りです。
吉徳大光でも、久月でも、秋月でも、佳月・・でも
どこでも、
レベル、材料の差や、人形のれべるがいろいろだろうね。
着物の生地でも大きくレベルがかわるね。
雛道具もそう。価格にダイレクトに反映する。
まあ、いいものかふつうなのか、わかる・
ただ、共通しているのは
こどもの、健やかな成長を願って、購入したモノであるってこと・
なんて尊い文化なんだろう。