早期教育に否定的な私 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

わたしは、早期教育に否定的な立場です。

特に文字。

 

文字を知らない世界にできるだけ長い時間

過ごさせる。

つまり

 

やらない。教えない

 

です。

文字を教えない。

あいうえお、数字、など

小学校まで、息子たちは知らないまま育っています。

 

実際は、絵本や児童書、新聞、自宅にある本を

めくるとき、

勝手に、かみにまねしたり、

幼稚園などで、お友だちから教わっていたらしいけれど。

 

親から、文字はこうですよ、とか

なにかをなぞるような、教えはしない、と決めていました。

 

文字のない世界で、暮す

これって、すごいことだと思いませんか?

 

本を見るとき

街を歩くとき

テレビや、暮らしの中で、文字は目に飛び込んできます。

 

でも、しらないから

文字を読もうとはしない、

 

風景の一部でしかない、

絵本なら、文字も絵の一部。

 

素敵じゃないか?

 

その頃の、本人たちの記憶はないかもしれないけれど。

 

小学校で、あいうえお、や

鉛筆のもちかたを習って。

 

楽しかったんじゃないかな。

 

習う、喜びがすごかったと思う

親の目から見て。

 

鉛筆の正しい餅方を先生に教えてもらった、と

キラキラした様子で、私に見せてくれた瞬間を

覚えている。

 

早期教育が、なにをもって「どこからどこまで」が早期教育なのかしらないけれど

 

私に言わせれば、

 

なにもしない、って選択は

とても大事で、それがよかったなと

断言できます。

 

実際小学校であいうえおを、知ったけれど

それで困ったことは、1つもないし

勉強も、困ってない。

 

中学受験も困らなかった、と言えます。

 

そのぶん、遊んでいたからね。

文字のない世界って、どんな世界なんだろうか。

 

夢のような世界だと思うんだけどね。

 

本なんて、親が読んであげたらいいし

子どもも、字が読めくても

息子達は、

ちゃんと、めくっていたし

「読んで」ともってくることもあったし

 

難しい顔をして、それらしく(?)本を自分でじっとめくるようすは

とっても尊いお顔。。ppp

だったので

よく覚えています。

 

どんな世界なんだろうか。

 

同じ様に、楽譜が読めなくても

楽譜をながめながら、音楽を聴くとか

バイオリンを弾く、とかと同じ。

 

慌てて、教え込まない。

 

ずっと後でいいと考えてました。

結果、それで、うちは良かったと

思っています。

 

ま、男の子だから、というのもあるのかもしれませんねえ。

 

猛獣の育て方。

 

さて、

息子達は、べビ男をどんなふうに育てるのか

私は、興味があります。

 

自由ですからね。