わたしは
いつも、目の前にある現実はすべて自己責任である
と迷いなく考えていた。
それは、大人の場合だけだ。
こどもは違う。
こどもは、子どもなのだから。
こどもに、大人の果たす責任を背負わせるのは
乱暴。
こどもが、過分な責任を果たす時
「えらいね」
「しっかりしている子だね」
「立派だね」
と、褒める。
そして、まわりは気づかないふりをし
本人も、自分を納得させるのか。
もし、気づいていても社会的な支援の仕組みが乏しいのが現状だ。
こどものヤングケアラー取材についての
問題点、課題が整理されて
わかりやすい。