立ち上がるなら通過点である

子育てをするとき

「傷つかない心」は目指さないよね。
しっかり傷つくことは、人間として大切だし
自分の気持ちに「あ～わたし傷ついたよ」と受け止めます。

そのあとが大事。
わたしは何度でも立ち上がります。

不死身だからなんだけどね。

不死身じゃなくても、再生力を、発揮すれば簡単。
・・・・・
風邪やインフルエンザ、ケガ、いろいろありますよね。
注意深く観察すると、
悪化しちゃう場合と、案外軽く済む場合。

ケガしても、翌日には痛くなくなっているときありますでしょう。

それと同じです。
傷が何年も残る時もあるでしょう。
古傷が季節の変わり目で・・とかね。

ケガが怖くて、鎧を着て生活しますか？
風邪がこわいから、誰とも会わずに、消毒して無菌室で生活しますか？

シンデレラのコースには

こどもの自学自習講座やこどもの時間管理があります。

自分のこどもには
無菌室や、鎧を与える事ではないはずです。

傷つかない心を与えることでもないのです。

ちゃんと、がっくりしたり悲しんだり、悔しがったりして
それでも、
しっかり、、自分で立ち上がる・。

何度も何度もうまくいかなくても
自分で立ち上がる子。

不快な状況から、逃げ出したり
めそめそ、誰かのせいにしません。

自学自習は、自分で自分を伸ばすということです

自分に必要な課題は何か？
それを、修正し、うまくいかないときにも
いつまでもくじけたままではないこども。

毎日の生活思考の習慣です。

勘違いしないことです。

………
結果が出ないとき、出なかったときが勝負。
「運が悪かったね」という声かけは
最悪です

努力する方向が正しくなかった。
それだけです。
こどもの価値とは無関係です。

ただ、
ここで投出すと、失敗となります
方向を修正して立ち上がるなら、
通過点です。

家族にできることは
時間になると夕飯になり、お風呂になり
寝る時間がくる。
日常のリズムをくずさないこと。

何度でも立ち上がる子は、リズムある生活だから
自分のペースを作れます。

自分のお世話ができる。

自分で自分のお世話ができるって

大事なこと。