リクエストがありました。
再投稿記事です。
先日、茂木先生が中学受験についての
厳しい意見をニュースで見ました。
茂木氏は日本の中学受験について「中学受験のために小学2年生くらいから塾に行って問題をやるのは正気の沙汰じゃない。幼児虐待」と言い切り「あれは人間を見てるんじゃない。偏差値を見てる。中学受験の塾の人達って人間に投資してるんじゃなくて偏差値に投資している」と批判した。(抜粋)
わたしは、そうは思いません。
中高は、息子達を通わせて
ほんとうによかったと思っています。
このブログでも、、くり返し中学受験をすすめています。
大きな理由は、1択
環境を息子たちへ贈る、という点です。
親のできることは、
住む場所・学校環境・家庭環境
整える事かなと思っています。
学校、特に中高6年間。
コクーンのような生活。
24時間のうちの10時間くらいは学校で過ごすと考えたら
こどもに、どれほどの影響を与えるでしょうか。
もちろん、その選択肢のひとつに地元の受験しない中学もあるでしょう。
それでも、6年間、ある特色のある学校環境で
同じ様に「この学校が素敵だ」と思うご家庭の集団で成長するって
影響は、大きいだろう、と考え
今でも、その判断に満足、つまり
ほんとうに息子たちにとってよかったな、と断言できます。
実際、
息子たちの(長男も次男も)結婚式で中高時代からの仲間たちの空気感、雰囲気は、
やっぱり、学校の雰囲気で「なんてすてきなんだろう」と感じられました。
私も夫も、家族は口をそろえて
この学校でよかったな、と思え嬉しくなりました。
茂木先生の意見が、どうこうということではなく
私個人は、
中学受験は、チャンスがあるなら、チャレンジしてほしいなと
中高時代6年間、学校ごとに「家庭のように」個性がありますから
つまり
校風ですね、
「こんな環境、こんな思想の学校に6年間身を置く」ことも素晴らしいんですよ
と
言いたいです。
こちら、いろいろ過去記事で中学受験して、よかったなという点を
結婚式を通して
「確信」になった記事です。
よかったらどうぞ。
学力的な面も多少影響しますが、それよりも「将来像」のようなカラーが中高の6年間でしっかり身に染みてくるように感じています。
家庭によって、雰囲気が違うように、
学校のカラーがそのままその子に影響し同窓があつまるとそのカラーがより強く輝くという図になっています。