高齢者の運転について着地点 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

この件。

いま、私が母の家に行っている一番の理由はこれです。

 

着物のお稽古の場所まで送迎のためです。

 

唯一の楽しみのお稽古(唯一かはまあわからないけど・・)

母の家から、常時渋滞する国道をぬけて往復で10キロちょっとの距離

タクシーだと、片道(母の言い分)3,500円かかったらしい往復で7,000円って言い張ってました。

 

事故の心配するならタクシーのほうがいいと思うのは

まわりだけ。

 

車の運転をしてほしくないのは、私の都合。

つまり、私が勝手に「運転しないでほしいから、送迎してる」という

ことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

とうとう、来月かな?

母が車を手放す決心をしたようです。

 

まあ、

妹の素晴らしい提案です。

母への、通訳が本当に素晴らしい妹。

 

車がなくなったら、駐車場にしていた場所、どうしたいの?

と聞いてみました。(母に)

 

ま、わたしが高圧洗浄機でピカピカにするよ。って言ったら

そこに、プランターでちょっとした野菜をつくりたいらしい。

 

車がなくなる、という・・・まあ「奪われる」という

くすぶった、気持ちはあるみたいで笑

 

そこに、新しい希望を、本人から引き出してみた笑

誘導・・・pppp

 

プランターね、いいねえ。

じゃあどんな野菜?花?

 

そうねえ・・・小ネギ・・・ニラ・・・なにがいいかしら・・ウキウキ。

 

年末に運転技術をみたとき

「大丈夫だな」と判断していますが、

おそらく、高齢者の事故って運転技術の問題より

 

なにか、不測のことがおこったときの

とっさの判断能力の遅れ、が事故につながるのではないかなと

想像しています。

 

たとえば、

とつぜん、運転している目の前にボールが転がってきたとき

すぐに、ブレーキを間違えずにふめるか、みたいなこと。

 

いつも通りに、何事もない運転なら

多くの場合は大丈夫でしょう。しかし、突発的な出来事の対応は

高齢になるほど遅くなって

事故につながっていくように思うのです。

 

 

ということで、またひとつ、新しい道がひらけました。

 

奪われた、というネガティブを

「ここねえ、畑みたいにできたらいいなあって思っていたのよねえ」

という

未来を自分で、思いついた(誘導)ことで

ポジティブへ。
 

着地点かな。