予習について 中学受験 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

予習についても、よく質問があります。


四谷大塚は予習型

日能研は復習型

のように言われることがあります。


ただし、

予習、復習はどちらも大事だし

勉強の土台であることは間違いないです。


予習をやらずぶっつけ授業はワクワクドキドキで

新しい問題に出会う喜びがありますが


中学受験は別に授業で、新単元に出会う喜びを

味わわなくてもよいです。


むしろ、

自分でテキストを開き、新単元を見て

ハッとしたり、え!と新しい喜びを味わうほうがいいんじゃないかな、と思います。


そもそも勉強とは自分の中に蓄積していくことです。


中学受験塾は、勉強を教えてくれる場ではなく

合格する方法を教えてくれる場。


つまり、勉強は自分でやり

自分で理解する他はないです。


そう考えれば、予習か復習か、の議論は意味がないとわかります。


自分が明日、塾で何をやるのか?を

確認するのが予習。

その授業は、どんな方向で進むのかをわかってから授業を受けるのです。


内容をスラスラ理解してから、でもよいですけど

どんなことを、どんな方向でやるのか?

がわかるのが予習。

自分がいったい、明日、塾に何しにいくのか?をわからずに行くのでは


ちょっと、中学受験する心構えとしては準備が足りないと思いませんか?



復習は、定着させるためにやる。

定着し、自由自在に応用できるようにするのが復習。


いや、ほんと

家庭の方向が決まっていないと

予習、復習、でさえ

親が右往左往しちゃうんだろうな。


やれば?


出来る子は、あたまがいい子じゃないんだよね。


さっさとやりはじめるのが出来る子です。

ぐずぐず、なかなかはじめないから出来ないのです。