子どものお稽古で「表現」を知る | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

とくに、楽器はそうです。

 

楽器を演奏する時

まず、楽譜通りにします。

 

そのあと、「心を込めて」と先生に言われますね

 

こどもは、意味が分からない

「心を込めるってなんだろう・・?」

 

すると、

先生が、曲の背景を教えてくれます。

 

そこで情景を思い浮かべて、理解できたことを弾く。

または、先生が見本を見せてくれて

聞かせてくれて、模倣します。

 

3歳、4歳と、習う曲に従って

「表現する」ということを、知っていく

これは、本当に素晴らしい体験だったと思います。

 

とぼとぼと、ちからなく歩いているように、弾きます。

みたな。

 

川の向こうのおかあさんに呼びかけるように、とか。

 

まあ、曲から素直に感じた情景を

息子たち自身が、考えて

弾いてみる、ということと、

先生からの、背景の話からうけ、

じゃあ、自分はこう弾こう、みたいなケースもありました。

 

これの積み重ねで、

「自分はこう弾きたい」という意思が生まれるのです。

 

それをささえるのは、

自宅の練習。

 

基礎。

 

「型をみにつける」です。image