芸術の継承は親子でも、難しいだろう | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

昨日、ちょっと人探しをしていたら

 

その方、亡くなっていたんです。

芸術家。

本当に素晴らしい作品で。

 

わたしはその筋の、知識も経験もありませんが

素晴らしい、という感想って

 

素人がみて(聞いて)、説明や講釈がなくても

「うわ」って感じるレベルが本物だと思う。

 

亡くなっていて、もう少し探してみたら

その方のお子様が、引き受けてつまり、

受け継いだとわかりました。

 

受け継いでから、現在はまあまあ年月が経過していますが

才能は、まったく別なもの。

 

技術は、おいておいたとしても・・・

芸術は、見たらわかります。

 

そして、そのお子様(といっても、立派な大人です)の

文章も、ざっと数年分読ませていただきました。

 

だいたい、どんな方かは文章でわかります。

 

実像よりも、文章。

どんな言葉を選んで、どんな文のはこびをするのかって

 

その人の世界がわかります。

 

こどもであるから、と受け継ぐのは

なみなみならぬ努力が必要なんだなって

 

だって、才能は、別なのですから。

技術は、それこそ、努力して、磨けるかもしれないけれど

才能は、磨くというより、

中からあふれてくるもの。

にじんでくるもの、

飛び出してくるもの

なんじゃないか。

 

芸術の継承は、難しいんだなって思ったのでした。