勉強だけに限らないけれど
「わかった」と「できる」は全く別である。
勉強で、「わかった」と思っても
テストではとたんにできなくなる
とか
「わかってるのに」できないとか
あります。
こどもだけじゃない。
大人だってそうです。
たとえば、
料理の本めくっていて
美味しそうなメニューで、自宅で作ってみよう、となる
ざっとみて、「わかった、じゃあやってみよう」
実際にやりはじめると、なかなかできない、なんて経験は
誰でもありますよね。
見ながら、やっとやってみて
本には調理時間30分、なんてかいてあるけれど
その2倍はかかったりします。
読んでみて、「わかった」と思ってもやってみると「できない」
ここで、繰り返しやっていくと
できるようになる、
反復。繰り返してやる。
「わかった」といっても「それを表現(行動)」しないと
出来る、とは言えないのだ。