わたしのシンデレラの時間割、というメソッドは
息子達へ贈ったものです。
贈り物ですから、受け取るかは息子たち次第ですけれど。pp
親ができることなんて少ないのです。
どんなに幼くても、たしかな意思がある人間ですからね
出番はない。
規則正しい生活。
習慣。
これは時間をかけた贈り物だな。
どんなときも、例外なく、淡々と
朝6時に朝食、
夜6時に夕飯
寝る時間は●時
という具合に、年齢とともに、時間を成長させていきました。
そしてね、
起きる時間は、本人が決めます。
じゃあ、なんで寝る時間は親が決めるのか
健康維持。
例えば、8時を過ぎて寝ると、体調がおかしくなるな、
というラインを注意深く観察し息子たちに説明しています。
寝なくてもいいのです、ただし、きめた時間に
寝室にいくこと。
照明を落とすこと
つまり、消灯。文字通りです。
起床も、そうね。床から起きる。笑。
そして、自分の体調に敏感になること、注意深く自分をみることを
時間をかけて伝えました。
ですから、「ご飯は残さず食べる」というのも、
ナンセンス。
体調優先です。
大人だって、「なんだか調子がおかしくて
食欲がない」というときあるでしょう。
こどもだってあるはずです。
本人が「お腹がいっぱい」と判断したならそれは重要。
日々、そういうことの積み重ねです。
ですから、息子たちが生まれてから
「朝起こしたことは一度もないです」
と思います。記憶にないから。
つづきます。