今回、亜アンティーク着物をほどいて水洗いしたそれを
襖に貼ろうとおもったのは
たんに「キレイだろ」と思ったのが一番。
そして、実家の襖が、薄汚れて暗かったからです。
で、
図書館で、いろいろな角度からの視点からの本を読んでいたら
思い出してきたんだよね。
そうだ、習ったっけ。どこかで。
そして、知っていたな。と
そのひとつが
中世の頃は、布より紙の方が貴重だった。
だから、最初は布を貼っていたってこと。
そして、広い面積がある。
表現ができるということ。
わたしは、別にアーティストじゃないけれど
広い面積に、どうせ貼るなら、美しい着物生地をはったらいいんじゃないの?
ということです、
ちょっと調べるといろいろ面白いことがわかってきた。
障子と襖の違いとかね。
襖と扉の違いとかね。
襖がキャンバスってことなら、障子も、壁も、なんなら天井も
遊ばせていただこうと思う。
絵は描かないけれど
着物生地で、このあと、障子、壁、天井、やろう。