自由に選べる、の本当の意味 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

たとえば、こどもに対して

「本人に自由に選ばせています」

といいます。

 

本来自由に選べる、とは

 

①選択肢がある

②それらをすべて比べる体験(経験)ができる

③経済的(月謝や学費、教材など)に可能である

④自分自身で決められる

 

これらの条件を満たすときに

自由に選べる、選んだと言えます。

 

まず選択肢があるのか?

子どもの場合、「知っているのか?」という点。

 

たとえばスポーツの場合、知らないスポーツは、選びようがありません。

頭にないモノは選べません。

そして、体験してみるこれも、やってみないことには

正しく選べません。

 

つまり、

自由に選ぶ、って

本人の自主性に任せているようにみえますが

ちょっと、らんっぼうな言い方すると、放棄している状態です。

子どもの場合ね。

 

自分の(本人の)守備範囲からしか選択肢がないということです。

そして、

わたしが、いつも気になるのは

 

その子って、自分で決定できる子なのかな?という点です。

親なら、その子が自分で決められる子なのか

そうじゃないか、わかすはずです。

 

それをわかっていて、自主性に任せてます、なんて

教育、という面から見ても違うんじゃないかと思うのです。

 

もっというと、

自分で決めるためには(子供の場合ね)

①②は必須。

・・・・・・・・・・

たとえば、習い事。

自主性に任せて、練習しない、練習する、

これ、両方を体験して、そのあと、どうなるか?も体験していないなら

 

自主性にまかせています、と親が声高らかにいうのは違うンジャないかと思うわけです。

コツコツ練習してできるようになっていく体験。

サボって、困った体験・

本人は両方体験していないから、ちっともいう事を聞かない。

 

まあ実際は、こんなの屁理屈です。

四の五の言わずにやれ、って話です。

 

昨日記事にしたけれど

どんなときも、家庭が土台。

 

蛇足ですが、③これについては、別の機会に説明ます。

 

私立の医学部受験に際して、近い人間の素晴らしい(こども)の事例を紹介したいと思います。

 

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