次男は、夏に出産したいと考えていました。
冬の授乳が寒かったからです。
この⑧の続きです。
オトコは、子育てを軽く考えているフシがあります。
それはそれで、尊いことだと思います。
深刻、、つまり近すぎるのも煮詰まりますからね。
ただ、ここでいう軽く、というのはそういう精神的な面のことではなく
1日の、幼児の母+乳飲み子(臨月)の暮らし
それも、まる1週間を味わってもらうということです。
具体的には
わたしは次男妊娠中に2回ほど切迫早産で倒れましたがそのあとは
極めて順調でした。
臨月まで長男を載せて自転車にも乗っていました。
このころには、だいぶいい感じに夫もパパとなって
公園につれていったり、長男と、ふたりでおでかけはしていました。
ということで、ステージアップ。
次男が生まれたとき
もう実家には帰りませんでした。
当時、長男は次のような習い事をしていて
次男の出産で、休まずに「いつも通り」にしたいと思っていました。
そこで、これを、夫に託しました。
長男は大変に活発で(猛獣)どの習い事も楽しみにしており
大好きなのです。
先生のことも大好きだし、お友達とのコミュニケーションも
大好き。
ということで。いい機会だなと思いまして夫バトンタッチです。
①音楽教室のリトミック
②幼児教室のびのびくらす
③スイミングくらぶ
④親子サークル
に通っていました。
これを、一週間。
そして。きたくしたらすぐにお風呂、夕飯、寝かしつけを
フルでね。
まあ慣れないコトだったから、というのを割り引いても
習い事に連れていく、ことと
好き勝手に、公園に連れていくのは
まったく別のコトである、とわかったようでした。
身を粉にして1週間やりました、と言っていて笑った記憶があります。
それね、わたしはこんど生まれたての次男をつれて、長男をつれていくのよ、
と。
この習い事関係は全て、ほかのママたちと一緒だったので
赤ちゃん体操や、おどり、まあ楽しかったようでした。
ところでみなさま、
上記の4つの中で
群の抜いて、大変だった、と夫がいったのはどれだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。