なにに手間をかけるのか?
わたしは、「家族」と「自分」です。
そのなかでも、
子どもを育てる、
家族と過ごす、
これに、手間をかけたのです。
もう少しいうと、自分のやりたいことには手間をかけた、ということ。
掃除も、掃除機を使う事よりも、自分で掃いて、拭く、という手間を選んでいます。
そちらのほうが好きだし
掃除機の準備をしたり、掃除機にかける手間は、わたしに何の魅力もかんじなかったからです。
子育てもそうです。
手間をかけたかった。
そうしたかったのです。
バイオリンですね。これは手をかけました。好きだからです。
丁寧なくらし。
手をかける、自分でやる、ということでしょうか。
自分にじっくり付き合いたい
最近思います。
私が一番長く付き合うのは、
夫でもなく、息子達でもありません。
わたし自身なのですから。
そう考えたら、わたしのやりたいことや、ほしいもの
行きたい場所、できるようになりたいこと
いろいろなものを、自分で叶えていくことが
丁寧なくらしなんじゃないかな?
家もね、手をかけています。
手が届く範囲。
手を抜くのは
どうでもいいこと
どうでもいいひと。
そして、どうしようもないこと。
関係ない人。
もう少し、身軽にしたいと思っています。